●肌の色を考えよう
マニキュアは色によって手の肌の色を黒く見せたり白く見せたりと変わってきますよね。まだ自分の肌の色にあったものをみつけきれていないように思います。マニキュアは実際に自分の爪に塗って試してみる、というのにも
限界がありますよね。
ですから、どんな色がいいのかわからなくなり、
その時良いなと思った物を買ってみて、後で後悔なんていう経験は
誰でもあると思います。また、お友達や芸能人が付けているマニキュアの色が素敵だと思って
同じ色を自分に塗ってみても、必ずしも満足するとは限りません。
一人ひとり肌の色、質感が違うので、
自分に似合う色というものがあるのです。日本人(東洋人)の肌を綺麗に見せる色は、
一般的に、暖色系でも寒色系でも、濃い目の色が似合います。
深紅やローズ、濃い青みがかったピンク、暖色系のブラウン、
ミッドナイトブルーや紺、青や緑です。
年齢による手肌のくすみが気になる方には、
ローズピンク、赤、深紅、ブラウンレッドなど
濃くはっきりした赤みを使うと、手を綺麗にみせてくれます。
また、カフェオレブラウンや黒は手肌を白くみせます。
手肌が褐色系の人にはアース系の色がお勧めで、
特にモスグリーン、カフェオレブラウン、サンドベージュです。
パール感のあるものでしたらどんな色でも、
選ばずにつけることができます。
一般的に黄色味を帯びた日本人の手肌の色を
汚く(くすんで)みせてしまう色は、
一見、くせのないサーモンピンク、マットタイプのマニキュアで
白、淡いピンク、水色、ペパーミントグリーン、黄色など。
マットタイプが似合うのは、充分に小麦色に日焼けした肌の時です。
色白の人は比較的、色を選ばずに塗ることができますが、
褐色系の人に合うアース系の色は不健康に見えてしまうので
避けた方が良いでしょう。
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